まあくんの魔法

 
まあくんは、新幹線くんに聞きました。
「ここに住んでいる人は、みんな魔法を持っているの?」
「ああそうだよ」
「ねえ、ぼくにも分けてよ」
まあくんは、みんながうらやましくなったのです。
「それはわけてもいいけど、まあくんだってもっているじゃないか」
「えっ、このぼくがもっているの?」
まあくんはびっくりしました。
しかし、新幹線くんは続けていいました。
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